パーセントポイントの計算方法

終了率から開始率を引きます。両方ともパーセント単位のままなので、答えはパーセントポイントであり、別の量のパーセントではありません。

パーセントポイント = 終了率 - 開始率

  1. 終了率から開始率を引く:12 − 10 = 2パーセントポイント。
  2. 相対変化は、差を開始率で割って100を掛ける:2 / 10 × 100 = 20%。
  3. ベーシスポイントはポイントに100を掛ける。2ポイントは200ベーシスポイント、0.25ポイントは25ベーシスポイント。

負の答えは率が下がったことを意味します。8%から6%は−2パーセントポイント。

パーセントポイントとパーセント変化

ポイントは2つの率の素直な差を表します。パーセント変化はその差を開始率に対する割合で表します。同じ動きでも数字は2つ出ます。

開始終了ポイント相対変化
10%12%+2+20%
8%6%-2-25%
40%50%+10+25%
3.25%3.50%+0.25+7.692%
2%4%+2+100%

見出しが混同する理由

失業率が「1%上がった」という報告は曖昧です。率が5%から6%なら、上がったのは1パーセントポイント、相対では20%です。

2つの率の差には「ポイント」と書きます。相対変化には「パーセント」と書きます。「1ポイント上昇、つまり20%」のように両方書くと迷いがありません。

ベーシスポイント

金融では、小数を使わず小さな利率の動きを表すのにベーシスポイントを使います。

  • 1パーセントポイント = 100ベーシスポイント。
  • 0.01パーセントポイント = 1ベーシスポイント。
  • ローン金利が4.00%から4.25%なら、0.25ポイント、つまり25ベーシスポイントの上昇。

開始率がゼロと100のとき

開始率が0%でも、ポイント差は終了率と等しくなります。相対変化には答えがありません。式がゼロで割るからです。

開始率が100%のときだけ、1パーセントポイントは1パーセントと同じです。2つの指標が一致する唯一のケースです。

混同しやすいもの

パーセントポイント、パーセント変化、ベーシスポイントは、同じ2つの率について別の問いに答えます。

パーセントポイントについての質問

開始率が100%のときだけです。10%から12%の差は2パーセントポイントで、相対変化は20%。

2パーセントポイント。元の率に対する20%増加であり、200ベーシスポイント。

−2パーセントポイント。元の率に対する25%減少、または−200ベーシスポイント。

100。3.25%から3.50%は0.25パーセントポイント、つまり25ベーシスポイント。

ポイントをそのまま足します。10%の率に2パーセントポイントを足すと12%。率の2%を足すと10.2%です。

パーセントで増減を開く

2つの率の素直な差にはポイント、動きの相対的な大きさにはパーセント変化。余裕があれば両方。

ポイント差は終了率と同じです。相対パーセント変化には答えがありません。開始率がゼロだからです。